“時代を経ても、どこか懐かしい、でも新しい。”
古くから革靴の産地であった、奈良県中部エリアで生まれた
スニーカーブランド“TOUN”がビブリオテーク大阪・梅田に初登場。
時の流れから学び、新しいものを生み出す
「New nostalgic」をコンセプトに、
歴史×技術×機能 といった視点からデザインされています。
奈良でつくること、考えること、かたちにすることを
大切にしたブランドです。
革靴仕立てのスニーカーは一般的なスニーカーの作り方とは少し異なり、
圧着機で接着した後、さらにアッパーとソールを剥がれにくくするため
側面を専用のミシンで縫いつけるサイドマッケイ製法。
また、土踏まず部分のアーチが歪まないようにインソールの裏側にはシャンクと
よばれる鉄製の芯材が埋め込まれています。
これかは70年以上靴づくりを行なってきたからこその技術です。
また、ソールの交換も行なっているため
長く愛用していただけるスニーカーに。
是非この機会にご覧下さいませ。
【TOUN POP UP SHOP 】
2022/10/5(水)-10/16(日)
カフェ&ブックス ビブリオテーク大阪・梅田にて開催
_______________
Profile
TOUN
TOUNは、地元奈良のデザインファーム オフィスキャンププロデュースの元、
70年以上の歴史を持つ オリエンタルシューズの高い革靴製造技術と、
奈良出身グラフィックデザイナー 山野英之のデザインによって生まれました。
奈良に関わりの深い三者が、それぞれの専門的な立場から協働したプロジェクトは、
場所・時間・世代といった常識に捉われることのない取り組みを実現しました。
単なる地域発信にとどまらない、ローカルリサーチから生まれる
新たなカルチャーとしてのモノづくりをお届けします。